Archive for 3月, 2012

もやしの活用法

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最近、友人に頼みごとをされました。
「料理好きなんだろ?じゃあもやしを使った料理教えて」とのこと。
一人暮らしをしている友人はもやしをよく買うそうなのですが、野菜炒めにして食べるのに飽きたから別の食べ方を知りたいのだとか。
もやしといえば年中安く手に入る野菜の代表。学生の一人暮らしではかなり重宝される食材です。しかし、たしかに言われてみれば、もやしを使った料理といわれてもそれほど思いつきません。
私は友人の為に、もやしを使った料理を調べてみることにしました。

探せばけっこうあるものです。
まず、もやしのかき揚げ。ニンジンや玉ねぎで作る時のように、衣をつけたもやしをひとまとめにして油で揚げるというものです。
もやしでかき揚げ?!とはじめは驚きましたが、いざつくってみたらこれがなかなか美味しかったんです。
ほかの野菜にはない独特な触感がくせになりそうでした。

次に、お好み焼きに入れるというもの。これは私の母に教わりました。
お好み焼きを作りたいけどキャベツが足りない。そんな時に入れるとほどよくかさ増しされ、さらにあの個性的な食感が加わってなかなかおいしいんだとか。
キャベツのように刻む必要がないのがまた楽なんだそうです。

あとは丼。炒めた鳥や豚と一緒に醤油と鳥ガラで煮て、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけてご飯にかけます。竹輪やネギを足してもおいしかったです。

こうして見てみると、もやし自体にあまり味がないことやボリュームを出せることを生かした料理が多いんですね。
お金がないけどご飯はたくさん食べたい若者にとって、もやしは本当にありがたい存在です。

これらのレシピを教えたら、友人はとても喜んでくれました。
ちなみに私がもやし料理を調べている間、友人は大量に買ったもやしをただ茹でてポン酢で食べるというのを毎日繰り返していたようです。
まあそれもおいしいですが、さすがに毎日は飽きますよね。せめてごま油と塩でナムルにしたりすればよかったのに。

大根料理いろいろ

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自分で料理を作るようになるまで、大根の料理と言えば煮るかおろすかしか知りませんでした。
でも調べてみるといろいろあるんですね。

大根をメインにするなら大根ステーキ。
厚めに切り、十字に切り込みを入れた大根を出汁で下茹で、もしくはレンジでチンして、ある程度火をとおしてからフライパンで焼きます。
これは味付けを工夫すればいくらでもバリエーションを展開できます。
味噌、醤油のオーソドックスなものもいいですし、ポン酢とネギで食べるのもいいです。
私が好きなのは、醤油と酒と柚子胡椒を混ぜたものをからめて焼く食べ方。
柚子胡椒の風味と大根の味がよく合うんです。
また、醤油で焼いたものの仕上げにバルサミコ酢をかけるのもなかなか美味しいです。

次に大根のはさみ揚げ。鳥もしくは豚のひき肉を薄切りにしたものを大根ではさんで小麦粉または片栗粉をまぶして揚げます。
肉に味をしっかりつければそのままでも食べられますし、醤油やソースやポン酢をかけて食べてもおいしいです。
これも先にレンジでチンしておけば時短になりますし扱いも楽になります。
肉の量が少なくても、大根ではさむことで一気にボリュームが出ます。

大根おろしもいろいろと使えます。醤油ベースのよせ鍋に入れると、まろやかで優しい味わいになります。
味噌汁に入れるのもなかなかおすすめ。大根そのものは味が強くないので比較的どんな具にも合います。

また、生で食べる方法もたくさんあります。
細切りにして大根サラダもいいですし、薄切りにしてキムチの素などと和えるのも簡単でおいしいです。
私がよくやるのは細長く切って味噌やマヨネーズで食べる大根スティック。
サラダ代わりにもいいですし、お酒のつまみとしても活躍します。
なにより思い立ったらすぐできるのがいいですね。

そろそろ大根が値上がりしてなかなか食べられなくなる季節。
今のうちにまた新しい大根料理にチャレンジしてみたいです。

雪の中で戯れる猫

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幼いころ習った童謡では、雪が降って喜んで庭かけ回るのは犬で、寒がりな猫はこたつで丸まる、と歌っていました。
しかし今、我が家の庭では、飼い猫たち雪で白く染まった庭の中を元気にかけ回っています。
雪が舞い、体を覆って冷やしていくのもお構いなく、じゃれあい転がり楽しそうに遊んでいます。
猫が寒がりと言うのは、もしや迷信なんでしょうか……

親が野良猫だったせいか、我が家の猫たちはとても逞しいです。
猛暑だろうが極寒だろうが、関係なくいつも元気です。
ときどき本気で彼らのエネルギーは太陽光なんじゃないかと思います。
ソーラーパワー猫。空にお日様がある限り彼らは動き続けるのです。

私も雪国育ちですが、寒いのは大の苦手です。
「雪国育ちのくせに」と昔言われたことがありましたが、しかたないじゃありませんか。
雪国育ちでも寒いものは寒いんです。
それに、雪を見てはしゃぐような時期はとっくにすぎました。
子供のころこそ雪が降ればテンションがあがってふわりと積もった雪にダイブしたものですが、成人してもう数年たった今、雪が降るのを見て真っ先に思うのは「雪かきだるいなあ」です。
さすがに若者として問題があるような……。猫たちを見習って、雪の中をかけ回るべきでしょうか?
なんて、こたつにとっぷり入った状態で思っている時点でダメですね。
いいんです。庭はもう彼らのもの。好きなだけ純白の雪を踏み荒らして遊んでもらいましょう。

なんて言っているうちに、猫たちは雪遊びに飽きたのか、陽のあたるベンチに乗ってお昼寝タイムに入っていました。やっぱり眠るところは温かい方がいいんですね。
猫の寝ている姿と言うのはどうしてこう見ているものの睡眠欲を高めるんでしょうか。
私も眠ってしまいそうです……。

ニンジン嫌い克服

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私は好き嫌いがあまりない方ですが、子供のころからニンジンだけはあまり好んで食べませんでした。
シチューやカレーなどに入っている、加熱されたニンジンのあの独特の風味と甘さがどうも苦手で、そのせいでほかの料理に入っているニンジンも避けるようになってしまっていました。

しかし、大人になって料理好きになり、自分でいろいろ工夫して調理ができるようになってからは、むしろニンジンが好きになっていきました。
加熱したニンジンの甘さが苦手なのは相変わらずなのですが、味付けさえ工夫すればあまり気にならないことがわかったのです。

たとえば胡麻和えや白和え。ゴマの風味が強く出るので、ニンジン本体の味はさほど気になりません。白和えの方はそこまでゴマの風味が強くないものの、豆腐のまろやかさでなんとかカバーできます。

また、からし和えにするのもおいしいです。からしの辛みや匂いが強いので、ニンジンの味を気にすることなく食べられます。
お酒のつまみとしては、ごま油と塩で和えてナムル風にしたものが好きです。
これもやはりゴマ油の風味が前面に出るのでばくばく食べられます。
細切りのニンジンって、けっこういろんな食べ方ができて便利なんですね。

また、自分で料理をしていてつくづく思ったのですが、ニンジンは色どり要員として非常に優秀なのです。
単純な野菜炒めなどでも、あるとないとでは見た目が全く変わってきます。
和食はどうしても食卓が茶色っぽくなりがちですが、ニンジンの赤が加わることで雰囲気が良くなります。

こうやってニンジンの良さを理解していったからか、子供のころほどニンジンが嫌いではなくなりました。

好き嫌いをなくすのには、自分で料理を作ることが有効なのかもしれませんね。

じゃがいもを食いつくせ

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悪い意味でタイミングが合ってしまうときってありますよね。

少し前の話ですが、最近エコカー補助金の影響で父親が車を買ったんです。
しかもフォレスター
今までずっと軽自動車に乗っていたうちの家族はウキウキです。

なので普段は絶対に車で行ったりしないスーパーへ、そのフォレスターに乗って行ったんです。
すると、じゃがいもが特売!これはチャンスと大量に買ってきました。
そんな日の夕方、親戚からじゃがいもが箱で送られてきました・・・。
段ボールの中には見事な大きさのじゃがいもがぎゅうぎゅうに……
人にあげたりもしましたが、それでもまだまだ大量のイモが台所の一部を占拠しています。
その日からじゃがいも消費大作戦が始まりました。
一日三食、全ての食事にじゃがいもを。飽きがこないように、ありとあらゆる調理法を使いました。

まずは無難に。じゃがいも多めのカレー。翌日はシチュー。
じゃがいもがメインの肉じゃが。翌日は今流行りの塩麹で塩肉じゃが。
じゃがいもの煮っ転がし。じゃがいもの味噌汁。

まだまだいもは減りません。

ポテトサラダはオーソドックスなものからコンソメ風味・鳥ガラ風味・キムチ入りなど多彩なバリエーションを展開。
ポテトグラタン。ハッシュドポテト。粉吹きいも。
細切りにして炒めものに。薄切りにしてチーズを乗せてピザ風に。

まだまだいもは減りません。

こうなったらおやつにもじゃがいもです。
ふかしてじゃがバター。揚げてフライドポテト。
蒸して潰して粉と混ぜてじゃがいも餅。これは醤油・砂糖醤油・みたらし・味噌と味を変えて食べつくしました。
すりおろして卵と混ぜてお好み焼き風にもしました。
砂糖と混ぜてスイートポテトもどきにもしました。

ようやく段ボールからイモが消えた……!
じゃがいもの名産地でもなければ旬の時期でもないというのに、なぜこんなにいもを食わねばならんのかと、うんざりする日もありました。
でも日々減っていくいもを見ていると妙な達成感を感じたものです。
すごいスピードでジャガイモ料理に詳しくなった数週間でした。

言語学習者が求めてること

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私は、英会話クラブに通っています。「英会話」というくらいだから、「会話」をすることが目的であります。口をならしていきましょう、みたいな。

最初わたしは、ネイテイブの英語を聞く機会がなかなかなくて、本などで英語勉強していました。そのとき、本で英文でみるとわかるけど実際聞くとわからない、知ってる文法なのに人を前にすると思い出せない、ということがよくありました。

そういうときに英会話クラブにいくと、生徒が(間違った文法で)しゃべってばっかりで、先生があんまりしゃべらないときがあり、とても不満に思っていました。あんたの発音と間違った文法なんて聞きたくないんだよ、先生の正しい発音と正しい文法が聞きたいんだよ、って思っていました。先生も聞いてないでしゃべってよって。

そのうち耳が慣れてきて、私が言いたいことも、私の知ってる少ない単語をたくみに使ってなんとか伝えられるようになりました。だから今度は、正しい文法や語彙を増やすために一から勉強しなおしました。
私は、それらを忘れないうちに使いたくて必死にしゃべりました。

そうすると今度は、よくしゃべる先生の時はとても退屈で、わたしたち生徒の話をじっくり聞いて、たまに訂正してくれる先生の方が好きになりました。

あるとき、クラスメイトの一人が「あの先生は自分ばっかりしゃべって、私たち、先生の話聞いてるだけだよね」って不満そうに言っていました。私もそのときは同意したのですが、これは昔私が望んでいたことだなと思いました。

大抵の人は、本に書いてあったことを思い出しながら話します。目の前で話している人の使ってた言葉とか言い回しとかを思い出しながら話す人は少ないと思います。
だから、「ネイティブは絶対にそんな発音してないだろう」という発音で話したりします。

先生がいっぱい話すときと、先生が聞きにまわるとき、どっちがいいかはそのときの生徒の状況によるのかもしれません。もし望んでいたものと違っても、それぞれに適した学習のスタイルで臨めば、無駄なレッスンにはならないと思います。